どうもです~!
今回紹介したいマンガの記事は
「プラネテス」
宇宙開発によって生まれたスペースデブリ(宇宙に漂うごみ)問題を取り上げ、
宇宙を掃除してまわるデブリ回収業者が主役のSFマンガです。
このマンガはかなり評価が高いです。
哲学的な内容で物事の捉え方や、人生観について考えさせられます。
主人公は1巻の表紙を飾っている星野 八郎太 通称「ハチマキ」、「ハチ」
宇宙で働く「スペースデブリ」の回収作業員。
いつか自分自身の個人宇宙船を手に入れることを夢見ながら今の仕事をしていますが、
夢を追い求めるべきか今のゴミ拾いは大事な仕事なんだと現実を受け入れていくべきか
日々、思い悩んでいます。
そんなある日、木星往還船開発計画責任者「ウェルナー・ロックスミス」が船体の設計を担当した木星往還船「フォン・ブラウン号」乗組員選抜試験の一般公募を募集。
夢に近づけると踏んだハチマキは試験に受かるために
「一人で生きて一人で死ぬのが完成された宇宙船員(ふなのり)」を信条に
自ら孤独になること決意することになります。
試験を受けるハチマキの代わりに入る新人のタナベが今作のヒロインになります。
愛こそが全てを救うという信念を持つタナベなので対照的なハチマキとは度々衝突します。
おおまかなストーリーをご紹介させて頂きました。
この作品は冒頭で言ったように哲学的で心に残るような名言も多いのですが、
僕がこのマンガの一番おすすめしたいのは
「愛」
圧倒的な「愛」!!!
がこのマンガの一番のテーマだと個人的に思っています!
ある場面でプロポーズをするシーンがあるのですが、そのシーンを読んだとき
すごい感動して、プロポーズするときは絶対これでいこう!と思った位でした。
実際に今の嫁にはそんな器用なプロポーズの仕方は出来ませんでしたが…(笑)
話を戻すとこのマンガ、全4巻と短いのに
ぎっしりと深いので買って後悔しないと思います。
僕も20歳くらいの時になかなか人生の目標が定まらなくて悩んでいた頃、
初めてたまたまこのマンガを見つけて読んだとき、感銘を受けました。
10年経った今でも本棚に置いている思い出のマンガです。
短くて面白いマンガを探している方にもかなりおすすめですよ!
興味を持った方は是非読んでみてください!
ではまた!
ありがとうございましたヽ(^o^)丿
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